「CX-5、ガソリンとディーゼルどっちがいいかな?見た目は一緒なのにけっこう値段が違うし比較がむずかしいな……」
こんなお悩みを抱えている方、いませんか?
クルマを買ってしまってから「イマイチだなぁ……」。
なんて後悔したくないですよね。
今回はCX-5のガソリンエンジンとディーゼルエンジンをズバリ比較していきます!
コレだ!と思えるCX-5で楽しいドライブに出かけましょう。
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【マツダ・CX-5】ガソリンvsディーゼル:加速性能比較
発進や追い越しにその差が大きく影響する加速性能はクルマ選びの気になるポイントです。
思った通りの加速が出来ないとストレスがたまりますし、安全面でも不安がありますね。
加速性能の特性をそれぞれ見ていきましょう。
ガソリンエンジン
- アクセルを踏んだ時のレスポンスがよい
- 高回転まで静かに滑らかに回る
- 飛び出し感が強め
ガソリンエンジンは高回転までキレイに伸びて軽快感があり、必要十分な加速感を得ることができます。
特に25T に採用されたターボ付きの場合は、ディーゼルエンジンに負けないトルク感を発揮します。
その反面、アクセルの踏み込み量に対するエンジンの反応が鋭すぎる傾向があるため、少しだけアクセルを踏み増しても回転がグンと跳ね上がり、発進時や渋滞時は動きがぎくしゃくすることもあります。
ディーゼルエンジン
- 発進時から圧倒的なトルク感
- 高速域までトルク感が途切れない
- 最高回転数が低い
アクセルを踏み込んだ際の力強さが持ち味のディーゼルエンジンは、加速時の背中を押されるようなグッとくる感じがしっかり体感できます。
その加速感が途切れないまま高速域まで持続し、追い越し時にも低回転を維持できるので、シフトダウンの頻度が少なくスムーズな乗り心地を楽しめます。
ただ、ガソリンエンジンに比べて最高回転数が低いため、高回転までヒューンと回して加速する楽しみはないのが残念なところです。
【マツダ・CX-5】ガソリンvsディーゼル:乗り心地と静粛性比較
CX-5 乗り心地のヒミツ
ひとたび走り出せば、時には何時間も体を委ねることになるクルマの室内空間。
乗り心地は良いに越したことはないですし、できることなら耳障りなノイズは避けたいものです。
CX-5は先代モデルで乗り心地の良さに定評があった骨格の基本構造は半分そのままに、半分を新設計しています。
これによって乗り心地のレベルをさらにアップし、荒れた路面や乗り越えた段差からの突き上げ感と、クルマ全体が揺さぶられるような振動を低くおさえることに成功しています。
タイヤから発生するノイズや風切り音までしっかりおさえこまれていて、クルマ全体で静粛性のレベルも高いです。
その上で両エンジンを比較してみると……
ガソリンエンジンが有利
やはりガソリンエンジンに静粛性で一日の長があります。
エンジンから発生する音がディーゼルエンジンに比べて圧倒的に少ないため、発進時から高速走行時まで一貫して高い静粛性を誇ります。
ディーゼルエンジンだって負けません
ではディーゼルエンジンは煩くて仕方ないのかと言うと、もちろんそんなことはありません。
カラカラカラ……という特有のノック音に関しては、
- ナチュラル・サウンド・スムーザー
- ナチュラル・サウンド・周波数コントロール
といった従来からの対策にとどまらず、音や振動の伝わる経路を細かく分析することで、不快にならないレベルまでしっかりと遮音対策を施しています。
【マツダ・CX-5】ガソリンvsディーゼル:燃費・ランニングコスト比較
クルマを動かすのに必要不可欠な燃料代は気になりますよね。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジン、それぞれの燃費とランニングコストを見ていきましょう。
燃費比較
- ガソリンエンジン(2000cc、2500cc、2500ccターボ付き):12.6~14.6km/L
- ディーゼルエンジン(2200cc):17.4km/L
ディーゼルエンジンはシリンダー内の圧縮比を高め、軽油を高温で一気に爆発燃焼させることで、ガソリンエンジンより大きなエネルギーを発生させます。
このため、より少ない燃料でエンジンを回すことができるディーゼルエンジンの燃費に軍配が上がります。
ランニングコスト比較
10,000km走行するのに必要な燃料代はこのようになります。
- ガソリンエンジン:10,000km ÷ 14.6km/L × 150円/L = 10.3万円
- ディーゼルエンジン:10,000km ÷ 17.4km/L × 130円/L = 7.5万円
(東京都の平均価格 2019年6月3日時点)
ディーゼルエンジンは燃費も良く、燃料である軽油の価格自体がレギュラーガソリンより2割程度安いため、同じ距離を走るのに必要な燃料代は安く済みます。
10,000km走行で3万円近く差が出るとなると、走行距離が多い場合にはトータルで大きな差が生まれてくるでしょう。
【マツダ・CX-5】ガソリンvsディーゼル:メリットデメリット
ここではガソリンエンジンとディーゼルエンジンを比較し、メリットとデメリットをまとめてみます。
ガソリンエンジン
メリット
- エンジンが軽量
- 高回転までスムーズに回る
- 静かで振動が少ない
デメリット
- アクセルレスポンスが鋭すぎる傾向がある
- ランニングコストが高い
ディーゼルエンジンに比べて軽量であることから、クルマの軽快さを実際の印象として体感できます。
ハンドルを左右に振った時の身のこなしが軽いので、ワインディングロードでは高回転までスムーズに回る特性も活かしてスポーティーな走りを楽しむこともできますよ。
反面、アクセルレスポンスが鋭すぎる傾向があるのと、燃費や燃料価格の差から生じる割高なランニングコストはデメリットと言えます。
ディーゼルエンジン
メリット
- 低回転から太いトルクが得られる
- 燃費が良い
- ランニングコストが安い
デメリット
- エンジンが重い
- 高回転が苦手
- エンジン音、振動が大きい
アクセルを踏んだイメージ通りの加速で上質で余裕のある走りを生み出します。
燃焼効率の高さから燃費が良く、ランニングコストの低減にもつながります。
ただし、ディーゼルエンジン自体がガソリンエンジンに比べて重量があるため、カーブをクイクイっと素早く曲がるような動きは不得意で、ガソリンエンジンモデルのような軽快さは感じられません。
音や振動も、ガソリンエンジンと比べてしまうと大きめで気になるレベルです。
【まとめ】CX-5・ガソリンvsディーゼル比較してみた
CX-5をここまで人気にした立役者でもあるディーゼルエンジンは、2018年9月の時点でその販売比率が65%に達し、名実ともに主力の選択肢となりました。
優れた動力性能に加えて、燃費の良さから来るランニングコストの安さは長距離ドライブを楽しむユーザーから圧倒的な支持を受け続けています。
近年はディーゼルエンジンの注目度が高まっているため、ガソリンエンジンは陰に隠れがちな存在ですが、静粛性や軽快さなどディーゼルエンジンにはない魅力も多く、車両価格の安さは家計にシビアな奥様を説得する際の好材料にもなり得ます。
ガソリンモデル(20S)とディーゼルモデル(XD)ではXDのほうがおよそ31万円高い車両価格ですが、ランニングコストの差額から考えると100,000kmと少しの走行で元が取れる計算になります。
どちらも甲乙つけがたい魅力がありますが、
- 長距離ドライブの頻度が高い方はディーゼル
- 街乗りがメインで走行距離があまり伸びない方はガソリン
あなたの乗り方に応じた選び方が賢い選択となりそうです。
【CX-5】が値引き金額から更に50 万円安くなる裏ワザ
【CX-5】の購入を検討しているけど悩みが尽きない… そんな悩みを抱えている方が非常に多くいらっしゃいます。 家族や友人に相談したところでまともに聞いてもらえず、また聞いてもらったところで欲しい車に手が届かない。 そんな方にオススメの裏ワザをご紹介します。
- 「この【車種名】、予算オーバーだ…」
- 「値引きで安く買いたい…」
- 「ディーラーを回るのは面倒…」
- 「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
- 「ディーラーの売り込みがイヤ…」
- などなど
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