「そろそろオイル交換しなきゃ。」と思っているあなた!
いざ交換しようとすると、交換時期やリセット方法、オイル量、オイル粘度などよくわからないワードが登場して困った経験はありませんか?
そこで今回は大人気のSUV【マツダ・CX-5】のオイル交換について、わかりやすくお伝えしていきます。
複雑な構造のエンジンの中を巡っているエンジンオイルはまさにクルマの血液。
正しく交換して快適なドライブに出かけましょう!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!ディーラーでは30 万円の下取りが、買取業者では50 万円になることも多々あります。 一括査定サイトを使うことで、大手下取り会社の最大10 社が あなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上るのです。
【マツダ・CX-5】オイル交換費用を安くする方法
「ディーラーでオイル交換をすると費用が高いんじゃないの?」
その気持ち、わかります。
でも……
意外にもディーラーのオイル交換は安くできるんです!
メンテナンスパックの「パックdeメンテ」がご期待にこたえます!
魅力的なポイントは4つ。
- お得なパッケージ料金:6ヶ月ごとの点検とメンテナンスをパッケージ
- 高品質な純正部品を使用:メンテナンスに使用する部品はすべてマツダの純正品
- マツダ車のプロによる整備:確かな技術と豊富な知識を持ったスタッフが診断、整備
- 事前にお知らせ:うっかりわすれがちな定期点検やオイル交換を事前にご案内
そして気になる料金は、契約期間(30ヶ月、36ヶ月、60ヶ月)や入庫可能な曜日(平日のみ、土日もOK)によって変動しますが、
- ガソリンエンジン:58,968円〜
- ディーゼルエンジン:68,904円〜
- 価格はディーラーによって変動します。
純正品を使用したオイル交換に加えて、プロの診断整備が定期的に受けられ、手間なく安心のドライブが楽しめることを考えると、決して高い金額ではないと思いますよ。
オイル交換が5回可能なエンジンオイルカードを販売しているディーラーもあります。
ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンどちらでも利用可能で、お値段は、
- 排気量2000ccまで:12,000円(税込)1回あたり2,400円
- 排気量2000cc超え:13,000円(税込)1回あたり2,600円
- 価格はディーラーによって変動します。
オイルの汚れが気になったらすぐ交換したい方は、このカードを購入するのがお得ですね。
【マツダ・CX-5】オイル交換時期に注意!
CX-5にはガソリンエンジンとディーゼルエンジンがあり、両方ともマツダのスカイアクティブテクノロジーを採用しています。
- マツダのガソリンエンジンは群を抜いた高圧縮比。
- ディーゼンルエンジンは稀に見る低圧縮比。
その特徴で、それぞれ高いトルクと低燃費を実現しているため、エンジンの特性に合ったオイルの使用と、適切な時期に交換することが推奨されています。
特にディーゼルエンジンは推奨以外のオイルを使用するとDPF(※)の劣化を早めますので気をつけたいポイントです。
※ディーゼルパティキュレートフィルターの略。排気ガスに含まれる有害なススを除去する装置。
それでは詳しく見ていきましょう。
ガソリンエンジン(SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5)
- 推奨オイル粘度 5W-30 もしくは 0W-20(寒冷地向け)
- 推奨交換時期 12ヶ月もしくは15,000km(シビアコンディション:6ヶ月もしくは7,500km)
ディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 2.2)
- 推奨オイル粘度 5W-30 もしくは 0W-30(寒冷地向け)
- 推奨交換時期 12ヶ月もしくは10,000km(シビアコンディション:6ヶ月もしくは5,000km)
”シビアコンディション”と聞くとエンジンを高回転で回し続けるイメージがあるかもしれませんが、実はそれ以上にオイルに厳しい状況が市街地における渋滞です。
低速でストップ&ゴーを頻繁に繰り返す運転はオイルの劣化を早めるため、このような状況で運転することが多い方はシビアコンディションの数値を目安にしたいですね。
【マツダ・CX-5】オイル交換でリセットとは?
オイルを交換した後はメンテナンスモニターのリセットを行いましょう。
次回のオイル交換時期が近づいたときお知らせしてくれる便利な機能です。
リセットの方法はとても簡単!
手順を載せておきますね。
- アプリケーション画面を表示させる。
- 車両ステータスを選択する。
- メンテナンスを選択する。
- 設定したい項目を選択肢、リセットを選択する。
ディーゼルエンジンの場合は、オイルを交換した後に記憶値の初期化(オイルデータリセット)を行いましょう。
こちらもやり方は簡単です。
- 電源ポジションをOFFにする。
- パネルライトコントロールスイッチを押したまま、電源ポジションをONにし、マスター警告表示/警告灯が点滅するまで、パネルライトコントロールスイッチを約5秒押し続ける。
- マスター警告表示/警告灯が数秒間点滅したら完了。
初期化を行わないとオイル警告灯もしくはレンチ表示灯が点灯することがあります。
見慣れない警告灯の点灯はドキッとしますよね。
慌てることがないように必ず初期化を行いましょう。
【マツダ・CX-5】オイル交換はディーラーがおススメのワケ
いまどきのクルマは電子制御されているところが多く、CX-5も例外ではありません。
ディーラーしか持っていない専用のコンピューターを使って不具合や異常を見つけたり、修理したりすることが前提の設計になっているんですね。
最新のリコール情報をもとに点検や修理対応をしてくれるのもディーラーの大きな役割です。
リコールの中には重大事故につながるような不具合もあり、放っておくと生命の危険に晒されることも。
うっかりリコール情報を見落としてしまっても、普段からディーラーでオイル交換をしていればトラブルを未然に防ぐことができます。
カー用品店や町中の修理工場など、オイル交換を行ってくれるお店はほかにもありますし、ディーラーより費用が安い場合もあります。
でも、専門の知識と技術を駆使してメンテナンスをしてくれる安心感を考えると、ディーラーにお任せすることをおススメしたいです。
【マツダ・CX-5】オイルは純正オイルがおススメのワケ
「安い」だけでオイルを選んだり、うたい文句が良さそうだからとカー用品店でレースなどで名前を聞くオイルを選びがちですが、専門的な視点から見るとそれってNGなんです。
ディーゼルエンジンは純正オイル必須
動力性能はもちろん環境への優しさにも定評があるCX-5 のディーゼルエンジン。
この優れた環境性能を支えるのが、排気ガス中に含まれる有害なススを除去、捕集する装置であるDPFです。
マツダの純正オイルの「ディーゼルエクストラ SKYACTIV-D」はSKYACTIV-D専用に開発され、潤滑効果が非常に高いモリブデンを配合することで摩擦特性を向上させるだけではなく、DPFの性能維持にも優れた能力を発揮します。
SKYACTIV-Dの発熱量に見合った冷却性能も備えており、燃費の向上にも効果があります。
潤滑、洗浄、冷却、防錆など、エンジンオイルに求められる数多くの役割をマツダ車の特性に合わせて専用開発した純正オイルを使って、CX-5の性能を最大限に引き出し、快適なドライブを楽しみたいですね。
ガソリンエンジンも純正オイルがオススメ
CX-5のガソリンエンジンモデルに搭載されているSKYAKTIV-Gは、今までにない高圧縮比で燃料を燃やすことによりエンジンの効率を大幅に高めて、力強さと省燃費を両立させているエンジンです。
高性能ゆえに一般的なエンジンとは異なる特性を持っているため、やはりガソリンエンジンにも純正のオイルを使うことをおススメします。
純正オイル最大の理由
純正オイル必須の最大の理由は、メタル部分の材質。
ディーゼルエンジンもガソリンエンジンも、エンジン内部で高速回転する「メタル」部分の素材は純正オイルを元に開発されているんです。
開発時に使ったオイルがベストマッチングなのは言うまでもありません。
【まとめ】CX-5のオイル交換注意点
- 純正オイルを使う。
- 安心できるお店=正規ディーラーを選ぶこと。
特にSKYACTIV-Dは最新技術を満載し、高回転まで回る世界初の低圧縮比エンジンのため、DPFをスムーズに働かせるためにもSKYACTIV-D専用に作られた純正オイルを使ってくださいね。
オイルの種類や交換時期など、オイル交換にはわかりにくい要素も多いですが、「パックdeメンテ」のように安心のディーラーでおトクに交換できちゃう方法だってあります!
忙しい方や手間をかけずにきちんとメンテナンスしたい方には最適です。
2012年のデビュー以来大人気のCX-5はマツダのスカイアクティブテクノロジーを採用したエンジンを搭載し、他のクルマとは一味違う走りと環境性能を両立したSUV。
適切なオイル交換を定期的に行うことで、クルマの魅力を長く維持することが出来ます。
中古車市場でも非常に人気が高いため、売却や下取りの際にもより良い条件での取引を狙えますよ!
【CX-5】が値引き金額から更に50 万円安くなる裏ワザ
【CX-5】の購入を検討しているけど悩みが尽きない… そんな悩みを抱えている方が非常に多くいらっしゃいます。 家族や友人に相談したところでまともに聞いてもらえず、また聞いてもらったところで欲しい車に手が届かない。 そんな方にオススメの裏ワザをご紹介します。
- 「この【車種名】、予算オーバーだ…」
- 「値引きで安く買いたい…」
- 「ディーラーを回るのは面倒…」
- 「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
- 「ディーラーの売り込みがイヤ…」
- などなど
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