マツダCX-5は2012年より発売で、2017年にフルモデルチェンジを行い新型として生まれ変わりました。
クロスオーバーSUVというジャンルで変わらぬ人気を誇るCX-5。
現行モデルもスタイリッシュなデザインは変わらず、爆発的な売れ行きです。
今回は、新型と旧型といった年式での変化を比較してみました。
マツダが取り入れた新たな技術によって進化したポイントを見てみましょう。
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【マツダ・CX-5】進化の系譜
CX-5は2012年から発売されているクロスオーバーSUVであり、爆発的な人気を誇っています。
今回は、マイナーチェンジ、フルモデルチェンジを経た現行CX-5の進化の系譜をご紹介します。
初のフルモデルチェンジ
マツダの次世代新技術を採用したCX-5は2012年発売以降、2017年に初のフルモデルチェンジが行われました。
初代CX-5に比べて、2017年のフルモデルチェンジは乗ったら必ずわかると言われるほどの進化を見せたと話題です。
マツダのデザインテーマは、フルモデルチェンジの際に「魂動デザイン」として一新さされたのが大きな特徴。
初期型のフロントグリル印象はかわいらしい動物のよう。
フルモデルチェンジ後は、切れ長の目のような印象を持つヘッドライトと、角ばったフロントグリルで男前に。
デザインだけで見ても、シティユースSUVとしては一気に都会的に進化を遂げました。
さらにデザインだけでなく、トランスミッションにも新たな技術を採用し、よりドライブが快適に楽しめるようになりました。
ラインナップを増やしたマイナーチェンジ
2017年、デザインを一新して生まれ変わったCX-5は、2018年にマイナーチェンジを行いました。
マイナーチェンジでは選べるラインナップが増え、現行として人気を博しています。
フルモデルチェンジとは違い、目に見えて大きな変更点はないものの、性能の向上に力を注いだマツダ。
このマイナーチェンジされたCX-5が現行モデルとして発売されています。
ガソリン価格高騰の昨今にうれしい燃費向上の技術も取り入れられて、よりシティユースSUVとしての完成度がアップしました。
【マツダ・CX-5】現行新型の特徴とおすすめポイント
現行新型のCX-5、旧型と比べるとより洗練された装備になっています。
CX-5のスタイリッシュなフロントグリルのデザイン性に惹かれるユーザーも多いことでしょう。
新型現行モデルのCX-5、実際のところどんな特徴をもっていておすすめされているのか、ポイントをまとめてみました。
同乗者にも気を配った安全性能
新型現行モデルのCX-5は安全性能にも力を注いでいます。
マイナーチェンジで個人的に嬉しいのが、同乗者の安全性を高めてくれるスカイアクティブボディです。
強度抜群の素材を使用しながら、コンピューター設計でボディを補強しています。
恋人と2人のドライブや、家族で行く旅行でも、一緒に乗っている人の安全はできる限り補償したいもの。
ボディの補強が施されているのは、車両に詳しくないユーザーでも安心できるポイントではないでしょうか。
CX-5に初採用の気筒休止システム
マツダの気筒休止システムというのが、マイナーチェンジの新型に初採用されました。
このシステムは、気筒を走行状況に応じて休止させるという技術です。
走行パワーを全力で使用しなくても大丈夫だと車が判断したとき、4つのうち2つの気筒を休止します。
これによって燃費が向上されるというから、ユーザーにとってはかなり嬉しい特徴ですね。
気筒休止が働くシーンは……?
- 高速道路の一定な走行
- 信号の少ない地方道路
急加速などのパワーが必要ないときに最も燃費向上を実感できるシステムです。
時代背景に合わせた進化がおすすめポイント
安全性能が確立されているからと言って、自動ブレーキに頼り切ってはダメだというのが皆さんの意見だと思います。
しかし、何かしらのトラブルがあったとき、被害を最小限に抑えてくれる性能は今後、より進化していくことでしょう。
大切な人を乗せて走る車、安全性能にも力を注いでいるというのはおすすめポイントです。
【マツダ・CX-5】旧型の特徴とおすすめポイント
2018年3月、マイナーチェンジとはいえ、高い技術で大きな進化を遂げたCX-5。
それは、初期型から大きな進化と改良を遂げ、洗練されたデザインとなった旧型という土台あってのものです。
マツダが新たに掲げた魂動デザインというテーマ、快適性、スムーズな走り、そのクオリティをご紹介します。
魂動デザインを導入!
それまでのまあるい印象デザインを一新したマツダ。
より都会的で男前なデザインに生まれ変わりました。
外装で特に変化を見せたのは……?
- フロントグリルがグレーメタリックのフィン
- ヘッドライト一新で目力アップ
- アルミホイールは立体感が増加
誰が見ても一目瞭然なのが、THEマツダともいえるフロントグリル。
切れ長の目が男前で都会的な印象を強く持っています。
アルミホイールもパワフルなメタリック感がアップ。
フルノーマルで乗っても野暮ったさを感じさせない革新的なデザインとなりました。
乗り心地を向上させる技術
ドライバーへの思いやりが込められた技術が盛りだくさんのマツダ車!
CX-5以外ではすでに採用されていた技術が、フルモデルチェンジでいよいよCX-5にも搭載決定。
大きく変わった快適性とは……?
- Gベクタリングコントロール搭載でスムーズに
- リアシートの改良で快適に
- 室内静粛性アップで会話を楽しく
Gベクタリングコントロールは、ほかのマツダ主要車にはすでに搭載済。
重心の高いSUVであっても、前後左右の揺れを軽減することでスムーズなドライビングを提供します。
リアシートは座面角度を調整し、新たなリクライニング機能搭載を搭載。
膝の位置が若干上がることで、腰への負担を減らす快適な乗り心地になりました。
室内の静粛性は、ディーゼルとは思えないほどの静けさを誇ります。
生命感あふれるデザインがおすすめポイント
初期型と比べると、一目でわかる魂動デザインに生まれ変わった旧型のCX-5。
街乗りをメインに考えられたシティユースSUVとして、その都会的なデザインは大きなおすすめポイント。
生命感あふれる深みのあるデザインが大人気で、ドライビングも楽しくなりますね。
【マツダ・CX-5】旧型vs新型:旧型の中古購入はアリ?
魂動デザインを取り入れてから根強い人気を誇るCX-5。
旧型発売後しばらくは、中古相場も高値キープが続いていました。
しかし、マイナーチェンジによる新型の発売によって、中古価格も落ち着きを見せています。
新型が発売された今だからこそ、旧型の中古購入が狙い目となっています。
予算ごとに中古購入のおすすめポイントをご紹介します。
300万前後での中古車購入
マイナーチェンジによって新型が販売されてる今、旧型の中古購入をおすすめしたいところ。
300万前後の予算があるなら、旧型のXDプロアクティブがおすすめ。
初年度モデルの2017年式の登録台数が豊富であるため、カラーや走行距離等、選べる種類も豊富。
追従機能や車線逸脱警報といった安全機能も標準装備!
旧型でも十分な安全性能が確立されているというのが中古購入でもおすすめのポイントです。
200万以下での中古車購入
初代モデルの20Sプロアクティブが、200万以下で買える良質な中古車です。
20Sプロアクティブは、初期型CX-5の完成形であるため、初期型のデザインを好む人に人気。
クルーズコントロールはアクセルを一定に維持する機能であり、運転者の疲労を軽減。
プライバシーガラスは、外部の視線だけでなく紫外線からも同乗者を守ります。
クルーズコントロールもプライバシーガラスも標準装備ですから、申し分無しですね!
旧型や新型が出回っていることから、初期型の中古価格も下がっているのでお手頃価格で購入が可能。
【まとめ】CX-5・新型と旧型比較
初期型に比べると飛躍的にデザイン性が向上したCX-5。
新型と旧型では、見た目には大きな変化はないものの、性能の面では進化を見せています。
大きく進化したのは
- スカイアクティブボディで強度アップ
- 気筒休止システムで燃費向上
これだけで見ると、変化したポイントが少ないと感じる人がいるのではないでしょうか。
しかし、車に乗るうえで最も重要視するのは安全と、燃費という名のコスパ。
その点で新型は旧型に比べて、内面を磨いたマイナーチェンジを行いました。
運転者だけでなく同乗者への気配りが行き届いたCX-5は、順当な進化を見せています。
こうして見ると、予算が厳しいならマイナーチェンジ前の旧型を中古車で購入するのも十分アリかもしれませんね。
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- 「この【車種名】、予算オーバーだ…」
- 「値引きで安く買いたい…」
- 「ディーラーを回るのは面倒…」
- 「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
- 「ディーラーの売り込みがイヤ…」
- などなど
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