【マツダ・CX-5】お買い得中古車の年式やグレードをまとめてみた

CX-5お買い得中古車年式グレード

群雄割拠のSUV戦国時代とも言える現在でも、衰えることがない人気を誇るCX-5。

  • 「とは言え新車はちょっと手が届かないけど、中古ならイケるかな……。」
  • 「なんか新古車ってのがあるらしいんだけど、それってどんなの?」

こうやって日々情報収集に努めている方も多いのではないでしょうか。

そのお悩み解消に向けて、今回はCX-5の中古相場を一緒に見ていきましょう!

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【マツダ・CX-5】人気の中古車は何年落ち?

先代モデル(2012年〜2016年)

2019年7月現在、中古車登録台数は1,758台でした。

人気モデルだけに販売終了から3年半が経過してもまだまだ流通している台数は多めです。

このうち、SUV国内販売台数第1位に輝いた2012年式は430台とやはり登録台数が多く、次いで大幅改良が施された2014年式が410台と、この2つの年式のみ400台を超える登録があり、その他の年式は概ね300台前後でした。

もともとの新車販売台数も多く、さらに2012年式は全車、2014年式も大半が2回の車検(新規3年、継続2年)を済ませている年式のため、このタイミングで現行型CX-5もしくは他車への乗り換え等の理由で流通台数が多くなっているものと思われます。

現行モデル(2017年〜)

2019年7月現在、中古車登録台数は654台でした。

最初の車検を迎えているクルマが存在しないため、当然先代モデルより台数は少ないながらも、マツダ得意の絶え間ない商品改良の成果で安定した新車販売台数に比例して、中古車の流通台数も増加しています。

間もなく最初の車検を迎える2017年式の登録台数が335台と最も多く、次いで2018年式の195台、2019年の122台となっています。

【マツダ・CX-5】中古相場からみたお買い得年式とグレード

先代モデル(2012年〜2016年)

2019年7月現在、中古車の平均価格は160万円。

新車当時205万~349万円の価格帯だったクルマなので、この平均価格は十分な値落ち感がありますね。

この中でもお買い得なのが、2015年1月以降に発売された「XD Lパッケージ 4WD」。

本革シート等ゴージャスな装備が揃った最高級グレードで、初期型から衝突被害軽減ブレーキを標準装備していましたが、この時期のマイナーチェンジで全車速追従機能付クルーズコントロール、ヘッドライトのハイ/ロー自動制御機能などの安全装備が現在でも十分通用するレベルに強化されています。

それでいて、新車当時約350万円だった価格は、走行距離が1〜2万キロで220〜230万円台とこの時点で40%OFF。

走行5〜7万キロであれば50%以上OFFの170万円以下でも見つかります。

現行モデル(2017年〜)

2019年7月現在、中古車の平均価格は286万円。

新車価格は247万~389万円と、全体的に価格帯は初代より上昇気味です。

そんな現行モデルでお買い得なのは「XD プロアクティブ」です。

CX-5に限らず、価格が3段階に分かれていると中間のモデルがよく売れる傾向があります。

プロアクティブはまさにディーゼルエンジン搭載グレードのど真ん中。

新車価格は300万円ですが、2017年式で走行距離3〜4万キロで25%ほど安い230万円台から選べますよ。

【マツダ・CX-5】新古車もおススメ

新古車とは「新車として一度ナンバーは取得したけれどすぐに売りに出された走行距離がごく少ない中古車」のことです。

ディーラーが販売台数ノルマを達成するために自社で登録をしてすぐに売りに出すことで発生する場合が多いです。

新車に比べて何がいいのか悪いのか見てみましょう。

新古車のメリット

  • 新車より10〜15%程度価格が安い
  • 車検が長い
  • 新車購入時の税金や保険料が不要
  • 納車が早い

特に、新車購入時の税金や保険料が掛からないのは大きなメリットです。

新車購入時に必要な「自動車重量税」「自賠責保険料」は、新車購入時に支払い済みのため発生しません。

自動車取得税は支払う必要がありますが、税率が大幅に安くなります(新車3%→登録後1年以内の中古車0.681%)

新古車のデメリット

  • 車種の選択肢が少ない
  • メーカーオプションがつけられない
  • ほしい時にあるとは限らない

新古車はこうやって見つけよう!

気になるモデルが売られていれば、メリットが多い新古車というチョイス。

大手中古車検索サイトでは2019年7月11日の時点で80台程度の新古車CX-5がヒットしました。

検索したい車種を選んだあとに詳細条件で、「登録(届出)済未使用車」、「未使用車(ナンバ取得済)」などにチェックを入れて探してみましょう。

【マツダ・CX-5】中古車価格はどう決まる?

市場で商品が取引される際の、その時に応じた値段を「相場」と呼ぶのですが、その相場と照らし合わせて相対的により安いクルマを買いたいと思うのが人の心理というもの。

この「相場」がどのように形成されているかを知ると、中古車の値段がどのように決まっていくかわかりやすくなりますよ。

相場を決定づける要素は下記の4つ。

需要と供給

一年を通して中古車の流通台数が多くなる時期と減ってくる時期があります。

その時期を見極めることで、より流通台数の多い時期、つまり供給量の多い時期を狙うと低価格で購入しやすくなります。

人気

需要と供給とも関連することですが、「人気車なのか不人気車なのか」ということも、中古車価格に大きな影響を及ぼします。

コンディション

中古車は同じ条件のクルマが複数存在しないオンリーワンの商品。

同じ車種であっても、走行距離、年式、修復歴、内外装の状態などのコンディションの良し悪しで、中古車価格は大きく変わります。

販売店の考え

中古車には新車のようにあらかじめ決まった価格がありません。

いくらで仕入れたのか、在庫が多いのか少ないのかといった状況、これまで販売してきた感覚や経験則などをベースとして、総合的に価格を決めています。

購入を検討しているクルマの価格がおおよその相場と比べて高いか安いか、なんとなくでも判断できればココロもお財布も満足度が高い買い物ができると思います。

【まとめ】CX-5お買い得中古車の年式とグレード

ここまで、初代モデルと現行モデルにわけて中古車価格を見てきました。

価格を決定づける要素がその時次第で複雑に絡み合って価格が決まる中古車は、「時価」と掲げた寿司のような一面がありましたね。

そこを正しく見きわめて自分の希望にかなう一台を見つけるのはなかなか骨が折れることでもあり、候補を見つけてまごまごしているうちに売れてしまうこともあります。

それでも時間の経過を味方につけることによって、新車時には手が届かなかったグレードの車両を購入することができる中古車は有意義な選択肢になると思うんです。

安いグレードにも高いグレードにも時間の経過は同じように働きますが、安いグレードにも値落ちの底がありタダになるわけではないので、装備が充実した新車時の価格が高いグレードが基本的にはお買い得感が高いです。

そこで、現在の基準と照らし合わせても先進安全装備に不足がなく、かつ本革シートなどの豪華装備を満載し、4WDで走行安定性もバッチリな2015年式XD Lパッケージの4WDをおススメしたいですね。

好みの色やメーカーオプションなどのワガママが通りやすい多めの流通量も魅力です。

 

【CX-5】が値引き金額から更に50 万円安くなる裏ワザ

  • 「この【車種名】、予算オーバーだ…」
  • 「値引きで安く買いたい…」
  • 「ディーラーを回るのは面倒…」
  • 「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
  • 「ディーラーの売り込みがイヤ…」
  • などなど
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