【マツダ・CX-5】vs【CX-8】で迷う!買うならどっちだ!

CX-5の兄弟車種、CX-8の登場によってラインナップが充実したマツダのSUVシリーズ。

選ぶ楽しみも広がりましたね。

「選択肢が増えるのはいいんだけど、正直なところCX-8ってちょっと大きなCX-5にしか見えなくて、どっちを選べばいいのかわからない……。」

なんて思う方も多いかもしれません。

今回はCX-5とCX-8の違いを様々な視点から比較していきます。

どちらがより自分のライフスタイルにマッチするか、一緒に見ていきましょう。

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【マツダ・CX-5】VS【CX-8】グレードと価格のコスパ対決

CX-5、CX-8とも車種や搭載エンジンによって若干の違いはありますが、それぞれ3つのグレードが用意されています。

  1. 基本グレード
  2. 安全装備が充実した PROACTIVE
  3. PROACTIVEに本革シートなど、快適装備を充実させた L Package

後から発売されたガソリン車はまだ販売台数が少なく、売れ筋はディーゼル車となっていますので、ディーゼル車同士で車両本体価格のコスパを比較します。

CX-5の車両価格

CX-525s-l-package

  • XD:3,110,400円〜
  • PROACTIVE:3,115,800円〜
  • L Package:3,331,800円〜

CX-8の車両価格

  • XD:3,607,200円〜(+496,800円)
  • PROACTIVE:3,693,600円〜(+577,800円)
  • L Package:4,228,200円〜(+896,400円)

(カッコ内はCX-5の同駆動方式、同グレードに対する差額)

同じグレード間で比較をすると、最低でも50万円ほどの差額が発生しますが、CX-5のL Package とCX-8のPROACTIVEを比較してみると、約36万円まで差額が縮まります。

本革シートこそ選べないものの、ほぼ同じ装備に加えてCD/DVDプレーヤー+地上デジタルフルセグTVチューナーが標準装備され、CX-8の特徴である3列シートの利便性も考えると、CX-8のPROACTIVEがコスパ的に優秀といえますね。

【マツダ・CX-5】VS【CX-8】大きさと取り回し比較

サイズ比較

  • CX-5:4545×1840×1690mm
  • CX-8:4900×1840×1730mm

(全長×全幅×全高)

全幅こそ同じですが、CX-5よりもCX-8は全長が355mm長く、全高も40mm高くなっています。

全長が短いこともあって、CX-5はSUVテイストが強いスタイルで、逆にCX-8は長い全長を効果的にいかした伸びやかなクーペを連想するスタイル。

横から見るとその違いがよくわかります。

7人乗りのクルマというと一般的には箱型のミニバンが多い中、十分な居住空間を確保しつつも流麗なスタイルを実現しているCX-8は外観デザイン重視の方の目をひきそうです。

取り回し比較

取り回しを比較する際の目安になるのが最小回転半径。

CX-5は5.5m、CX-8は5.8mと、数値には全長の増加分相応の差があるため、小回り性能を重視する方にはCX-5がおススメですね。

ただ、運転する人間の身体や目の特性を徹底して研究することで視界性能を追求しているマツダ車だけあって、マツダ公式サイト内にあるDRIVER’S VOICEにはCX-8の取り回しに関して下記のように好意的なコメントが寄せられています。

「大きさを感じさせない」

絶対的な小回り性能はCX-5に軍配が上がりますが、CX-8は独自の技術やコーナーセンサー等の便利装備で最小回転半径の大きさを極力感じさせないようになっています。

【マツダ・CX-5】VS【CX-8】燃費勝負は排気量次第か?

一番売れている車種(ガソリン、ディーゼルどちらでもOK)

ちょい乗りでもロングドライブでも、気になる燃費の比較をしていきましょう。

全てWLTCモード、6ATの数値で、()は4WDの数値です。

CX-5の燃費

  • 2000cc:14.6km/l
  • 2500cc:13.8km/l(13.0km/l)
  • 2500ccターボ:12.6km/l(12.2km/l)
  • 2200ccディーゼル:17.4km/l(16.6km/l)

CX-8の燃費

  • 2500cc:12.4km/l
  • 2500ccターボ(4WDのみ設定):11.6km/l
  • 2200ccディーゼル:15.8km/l(15.4km/l)

(燃費数値はマツダ公式サイトより)

同じ排気量、駆動方式で比べてみると、やはり170〜220kgほど車両重量が軽いCX-5のほうが燃費がよいのは当然ですね。

CX-8には設定がない2000ccエンジンを選ぶこともできますし、絶対的な燃費数値にこだわる方にはCX-5以外の選択肢はありません。

とは言っても、CX-8の最大の特徴は7人乗車が可能なこと。

CX-5の5人乗りより定員が2人増えることを考えると、ボディの重量差も十分許せるレベルです。

特に、2500ccターボエンジンの4WDどうしを比べてみると、CX-8はCX-5より車両重量が190kg増しているにもかかわらず、燃費の悪化は−5%程度にとどまっているんですよ。

多人数乗車の頻度が高い方や広い室内空間が欲しい方に、これは大きな魅力といえるでしょう。

【マツダ・CX-5】VS【CX-8】乗り心地や静粛性を比較

乗り心地比較

先代モデルから乗り心地の良さに定評があったCX-5は、先代のプラットフォームの基本構造の半分をそのままに、半分を新設計することで、乗り心地をアップさせています。

対するCX-8は、CX-8より大柄で日本未発売のフラッグシップSUVであるCX-9と現行型CX-5のプラットフォームを組み合わせており、車格相応の余裕ある乗り心地を提供しています。

CX-8のシートはCX-5より厚みがあるものを採用していて、座面はゆったりと沈み、サイドからしっかりサポートしてくれるので、走行中の姿勢変化がおさえられ、結果的に乗り心地の良さにプラスの要素になっているんですね。

静粛性比較

両車ともSKYACTIV技術を駆使して作られたプラットフォームを採用しているため、静粛性のレベルは基本的に高いのですが、CX-8の静粛性はCX-5を上回っています。

プラットフォームの余裕もさることながら、7人乗りを実現するにあたって入念なボディー剛性の強化が図られ、その分重量が増えてはいるものの、その重量を有効に活用して荒れた路面を穏やかにいなすように走る感覚は一クラス上の満足感を得られることうけあいです。

ボディが大きい分、静粛性を高める吸音材の数も増やされていて、ロードノイズや風切り音も低くおさえられています。

静粛性では有利なガソリンエンジン搭載モデルを選べば、さらに静かな走行空間に身を委ねることができるでしょう。

【まとめ】CX-5vsCX-8徹底比較

よく似ている両車ですが、単にサイズの違いだけではなく、それぞれに一長一短がありましたね。

使い方や使用する環境次第でベストな選択肢は異なりますが、どんな方におススメなのかまとめます。

CX-5はこんな方におススメ!

CX-8より短い全長、小さい回転半径は取り回しの点で有利です。

車両重量が軽いにもかかわらずエンジン性能は同じため、キビキビした加速感やコーナーリングを楽しめますね。

CX-8には設定がない2000ccモデルなら260万円ほどの価格から検討可能なので、省燃費や購入価格の安さにこだわりたい方にもおススメです。

CX-8はこんな方におススメ!

CX-5より大きなプラットフォームを使い、乗り心地や静粛性のレベルが高いCX-8。

力強いガソリンターボエンジンを選べば、重たい車重でもストレスのないドライブを楽しめます。

CX-8の25T PROACTIVEは、CX-5の最上級モデルである25T L Packageとの差額が20万円弱と、乗車定員の増加や装備の充実度を考慮すると十分納得レベル。

走りにも装備にも一クラス上の余裕はほしいけど、無駄なおカネは払いたくないという賢いユーザーの期待にこたえます。

 

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